上品にして血気充満、陰中肉多きによってなり――つまり、血流がよく肉厚で温かいのが最高のあげまん名器というわけです。このように性器の形や温かさなどからも、ある程度の鑑別が可能なのです。 

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「温かい性器」は男の運にも火をつける

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ピンクバラ「温かい性器」は男の運にも火をつける

 性器の位置だけでなく、その形状や温度からもあげまん、さげまんの判別が可能です。
 古い文献を読むと、シャレ好きの江戸っ子は女のあそこをことを地名にひっかけて“下谷(したや)”などと呼んでいたといいます。下にある谷間。
「あいつは下谷の広小路だとよ…・」
 なんて品定めした。下についていて広いという悪口でしょう。

 またタコ壺とか火消し壺など、壺にもたとえていて、これは形状からきています。タコ壺は吸いつくような名器だが、それより大きい火消し壺は駄器。もっともいまや火消し壺を知る人は少ないでしょうが、炭やまきの燃えさしを入れて密閉することで火を消す壺です。
 ここから男の火を消してしまうような粗品というシャレでもあったようです。

 ピンクバラ 性を追う女たち 愛と快楽

誰もがかかわっていることなのに、あまりにも個人差が大きいもの。一般的な基準がわからず、自分だけがおかしいのではないかと考えてしまいがちなもの。そして、それをなかなか人に聞くことも話すこともできないもの。それが「性」ではないだろうか。

 とらえ方、意味合い、倫理観、行動、受け止め方、重要度など、その人にとっての性のありようは、ときとして、生き方にも関係してくる。

 わたし自身にとって、性は非常に重要であり、自ら求めるものでもある。重視するいちばんの理由は、愛をより深く知る手段になりうるからだ。心が好きだと思える相手とのセックスでは、快感を越えた、まるで魂が触れあえるような歓びがある。

 だが一方で、性がまた、コミュニケーションの枠を離れて、単に快楽を得る手段としてのみ存在することもあるし、人によっては寂しさを埋める手段となっていることもある。善悪の問題ではなく、それが実情だ。
現代の男女関係には、以前なら表面化しなかった種々の問題が生じている。実態として、日本はフリーセックスの国といってもいいと思うのだ、人々の心は、そう簡単に自由にはなっていない。過剰に性的快楽を求める人と、性から離れ気味になっている人、どうもセックスに関しては、ここ数年、大きな二極文化が見られる。

 また、男女の関係は、携帯電話とそのメールによって、大幅に形を変えてきた。不倫関係においては、便利で「命綱」ともなる携帯だが、そこから配偶者に露見するケースも多い。亀山早苗著一部引用

非日常での恋愛・浮気・不倫は相手の人格を勝手に善人と誇大妄想している。言い換えればラリっている状態だ。
二人の主な目的はただひとつ情熱的・動物的抱擁を渇望する。会うたびに貪欲に心地よさを淫蕩し合うことだ。そんな行為こそが心から愛し合っていると大きな勘違いしているのだ。
 生活基盤に欠けたこのような空辣な恋愛・浮気・不倫でさえ長く続けて行くにしても、新たな刺激と興奮を取り入れないとやがて飽きてしまって終焉(しゅうえん)を迎えてしまう。結婚生活の『性』でも同様である。

セックスから逃げる男女たち

夫婦関係は言うに及ばず、恋人同士の間さえ、セックスレスの問題は根深い。三〇歳前後の男女でも、つきあって数ヶ月から半年が経過するころには、セックスが間遠(まどお)になっていく傾向が強いようだ。

セックスレスに不満を抱く夫婦の片方は浮気・不倫を繰り返すようになり夫婦関係が成り立たなくなり、結果として家族全員に壮絶な傷を負わすことになる場合もある。YouTubeをご覧の方は特に女の不貞に対する男の復讐による惨めで壮絶な人生を目の当たりに描けるはずだ。
 
 『セックスレスの原因』記述の通り数えればきりがないほどある。
 男は結婚したら家族全員を喰わす使命と、子供を人並み世に送り出す学業資金を稼ぐ方法として会社人間になり、日夜限りなく会社に尽くすことで立身出世し高給取を目指すことになり、家庭を顧みないというより、そこまで考えが至らない。本当のところ自分自身のことで精一杯であり日々の生活で体力を使い果たす性行為は控えるという男が多いのが実情であるといえる。

 男は今も昔も仕事への取り組み方や倫理観念はさほど変わらないが、女の家庭環境は昔には考えられないほど変わった。至り尽くせりの家庭用便利厨房器具や様々な電化製品・生活用品によって家事負担が楽になり時間が余り趣味娯楽に回せて楽しんでいる極ひと握りの専業主婦もいる。

しかし一方で数多くの電化製品・生活用品を維持し、子供を有名大学卒にするには大金が必要となり、主婦の傍ら会社やパート勤めに出て金を稼ぐことを強い要られることになる。
 働きに出ることは危険を伴う誘惑がある。そこで男性経験が少なくオーガズム(身体の痙攣を伴うエクスタシー)を知らない既婚女性であったなら夫以外の男のセックスには興味津々であり、まして仕事ができる尊敬に値する同僚や上司に出会い優しく接してくれると心がときめく。何となく自然に目配せているものだ。男もそれを意識し悪い気はしない更に自分の好みであったら妻子がいても家庭を壊さない程度に一度、二度くらい不倫相手をして見ようと考えるものである。

 日本人女性の膣の長さ

は11~12㎝であり、コンドームL寸「長さ16㎝超=太さ17㎝超」のデカチンなら女の快感の壺である子宮や卵巣を直接ペニスで刺激し興奮させることができる。ただし膣内膜は鈍感である、であっても膣内膜外側(内臓側)には性感帯の受容体が数多くあり、太くて亀頭が張り出して固いペニスであれば膣内膜を引っ張り、戻したりひねりを加えたりすることで強烈な快感を与えることで素早く女をオガィズムに到達することができる。
 ちなみに欧米では市販3L寸コンドーム「長さ20㎝超=太さ50㎝超」など普通に販売機にある。

デカチンでテクニシャンであればセックスの最中で何度でも前頭葉脳縁から全身にアドレナリン放射されることで全身に微細痙攣約0.7秒秒間隔で連続して起きる現象は快感の坩堝(るつぼ)と化し嵌り込むことで性奴隷になる。

浮気男の常套句甘言

薬味として愛している、離婚して一緒になろうと言う、浮気男の噓の口車にうっかり信用して乗せられると、女は男と違って心は夫にあったとしても夫も子供も平気で捨て去る覚悟が女はできるのだ。しかしその後の9割以上の女が浮気男に捨てられたり、逃げられたりして取り返しのつかない人生を送る羽目になる女たちが多くいるのだ。YouTubeご覧の通りだ。

 性的欲望に負けて人生を台無しにした人が言うセリフは、平穏で安心安全で家族みんなで暮らせ孫たちに囲まれる人生が本当は一番幸せだと言うのだ。
 デカチンの男みたいに妻を心逝くまで何回もイカせたいと願うなら避妊方法としても優れているソフトノーブルを膣に入れることでコンドームLL寸長さと同じ効果を発揮する。
 さらに前戯としてノーブルウッシングC型を用いることで男の体力消耗を軽減してくれ、精力の弱いひとでも女を何度でもイカせることもできる。

女性の性器

 女性の性器から火を連想する人は多かったようで、女性性器を示す古語である女陰(ほと)は火戸、火所、火処などとも書きます。
 これはむろん温度、温かさからきていて、さわって温かい、言って温かいのは上品(じょうぼん)。温かさをもった性器が男を安心させる名器だという説です。

 上品にして血気充満、陰中肉多きによってなり――つまり、血流がよく肉厚で温かいのが最高のあげまん名器というわけです。このように性器の形や温かさなどからも、ある程度の鑑別が可能なのです。

 また陰毛で判断することもできます。たとえば陰毛の薄い女性はあげまんの相とはいいがたい。下の毛がまばらに生えているのは感情の動きに乏しく、情に薄い傾向があります。ヘソから下に点々と思いつきのように点在しているのも感情が定まらず、落ち着きを欠いた性格であることを示しています。

 反対に、陰毛が濃い女は情にも強い。濃すぎるのは性に貪欲で、男の精を吸い取る可能性もあります。

 あげまん型の陰毛とは、頭髪でいう富士額に近いもので、丸く、若草のように自然にふわりと生えており、密生もしていなければまばらでもないというもの。

 東山魁夷画伯が描くところの墨絵の淡い森林風景画がそれです。こういう女性はセックスもいいし性格も穏やか、健やかであるといわれます。

 女性の性器ばかりに焦点を当てるのも不公平ですから、ついでに男のあそこのよしあしにもごく簡単にふれておきましょう。こんなペニスの持つ主はさげちんの可能性大であること簡易判別法です。

 かわかむり、先曲がり。これはやはりかんばしいとはいいがたい。サイズはあげちん、さげちんにはあまり関係ありません。とはいえ、下つきの女性には小ぶりなサイズはさげちんの部類に入るでしょう。どちらにしても極端なのはダメです。

私は職業柄(?)、ゴルフ場のシャワー室や公衆トイレで同性のものをさりげなく観察することが多いのですが、千差万別というのは男のアレのためにあるような言葉で、大小で見ても、唐辛子や小枝状から巨砲天を突くものまで、まことにうらやましい御子息からまことに気の毒なせがれ殿まで、ほんとうに人さまざまです。

 ただ太長く、黒固、雁高を男はよく自慢しますが、見た目があまりにたくましいく猛々しい一物はさげちんに属します。というのも女性は、そういうものを目にしたとき、とっさに生まれてくる子共のことを考えることが多いのです。

 あんなグロテスクなものをルーツに生まれてくる子供はいったいどんなだろう。頭の悪い、粗暴な子どもではないかしら――そう考えると、性の快楽とはべつに女は萎縮してしまうのです。

「頭の中身もそうだけど、アレの形も知的でないとね」

 ある女性からそういわれたことがあります。知的ペニス――この定義はかなりむずかしいものでしょうが、サイズにしても色にしても、正常や適度の範囲を上にも下にもはみ出さないものが、女性に安心感を与えるあげちん形状といえるでしょう。最悪はわきがのような悪臭のちんで、もしそんなペニスだったら、その男とは結婚してはなりません。

顔の部位から判断する性的あげまん度

 性器や陰毛はおいそれと観察できる箇所ではありません。そこで古くから、顔のあちこちの部位を性器のメタファ(比喩ひゆ)と考えて、あげまん、さげまんの判別ポイントとして「知恵」も発達しています。

 その女があげまん素質に恵まれた、「である」女かそうでないかが、顔の何をどう見たらわかるのか。前著との重複を避けながらいくつか列記しておきます。

 まず頬ですが、下ぶくれの頬はあげまん相です。最近では「紅白」の司会アナを務めた久保純子、やせる前の沢口靖子なんかがふっくらした下ぶくれの頬の持ち主ですが。
 こういうのは文字通りのおたふく(多福)顔で、自身も福が多く、男にも福をもたらす相といえます。また下ぶくれの土手高ともいわれ、おたふく顔はセックスの具合も良好な性的あげまんだというのが古くからの定説です。

 次に唇、ここは女性器のかなり忠実な反映箇所です。というのは、人間の体の中で毛細血管が集中している部位は唇と性器しかありません。だからこの二か所はほとんど同じ形態で、かつ同じ反応を示します。
 唇が厚い女性は性器もぼってりと肉厚でし、唇の端が上がっている女性は性器も上に位置してあげまん性が高い。
 もっとも、民族的には唇の薄いノルウェー、デンマーク人が肉厚で、唇の厚いアフリカ系黒人の陰唇は薄いという説もあり、私にはまだわかりません。

 しかし、私のつたない知識では、唇が大きい女性はあそこも大きく、また興奮したときに大陰唇がぷっくりとふくれるような女は、上の唇もかならず同じ反応をしているはずです。
丸く小さめでぽちゃりと厚い、こんな唇の持ち主はあげまん度十分の女ともいえます。

 さらに唇の色からもあそこの色もほぼ類推できます。若いときはピンクだが、性体験を重ねるうちにしだいに赤が強くなり、やがて紫や黒がまじってくる。この色の変換は上下でほぼ並行しているものです。

 女性が塗る口紅の色もだいたいこれにそっていて、不思議なもので、性器の色とそんなにかけ離れた色の口紅を女性は塗らないものです。化粧とはいえ、ここはあまりウソをつけない。したがって唇や口紅の色から性器の色がおよそ見当がつきます。
 いまの若い女性が黒っぽい口紅をつけてるようになったのは、十代から性経験を積んでいるからでしょう。

 それから舌。女の舌はクリトリスの象徴といえます。たとえば、ときどき舌べろを唇の間からいたずらっぽくチョロチョロと出す女性がいますが、こういうのは性感が鋭敏であるのと同時に、性的にややふしだらであることをあらわしており、誘えばさほど苦労もなく「落ちる」女性である可能性が高い。
 妻にした場合、あげまん度は低いでしょう。

 耳については、目より下に位置する耳、あるいは耳たぶの肉づきのいい女性はあげまん素質の持ち主であると前著で述べました。
 これにいくつかつけ加えておけば、耳がこじんまりと小さいのは性器もこじんまりとしていてセックスの具合も悪くない。反対に、大きな耳の持ち主はやや大味である場合が多いものです。

 また耳は港でもあるといいましたが、耳穴の開口部のいちばん下部は、まさに入り江のようにぐっと狭まっています。ここの形は膣道の形と強い類似関係にあります。

 したがってその「湾」がきりっと狭く、形もいいのは性的あげまんの可能性が高く、逆にいえば、膣道がゆるい女性は耳の入り江の形も同様に広いと考えていいのです。

 耳でもう一つ。両方の耳を切り取り、その切断面を合わせた形は性器の形であるといわれています。まさに観音開きされた女性器の形状をあらわしているのです。

 あなたの彼女の顔を正面から見て、あなたのイメージのなかだけでその顔を消し。残った両耳を中心に寄せてくっつける――その形状、肉づき、穴の空き具合などから、彼女の性器のあれこれがかなりの精度でわかるはずです。

 そうと相手に公言してはいけませんが、一度ためしてみる価値はあるはずです。

 このほかにも眉間や鼻などから判断する方法もあり、顔は性的あげまんの度合いを鑑定するのに非常に雄弁な部位です。
 顔ではありませんが、小指の付け根が下がっていれば下つきである、という作家の五味康祐説も紹介しておきましょう。
 つづく あげまん素質を開花させる四つの方法