梅田みか著
プロローグ 『主婦の掟』それは。結婚で幸せになるための掟
第一章 なぜ自分の意見を言わなくなるのか――
主婦の才能
何でも「みなと同じ」が安心どうして自分の意見を言わないの?
それはあなたに似合う服
ぺたんこ靴は子供と歩くときだけ
一日に何回鏡をみますか?
「美白」と「ダイエット」は主婦のライフワーク?
本当にメイクが必要な人がしていない十年前と同じ髪型にしてない?
大切なのは「現役感」
第二章 「幸せに見られるかどうか」より「幸せかどうか」
幸せを感じたらソン?
主婦が自分らしく生きるには?
「みなさんとご一緒」はダメ
自分の意見を言う練習をしよう
「忙しい」「大変」と言うのを止めてみる「自分の時間」はあなたの中にある
夫をほめて伸ばす
夫の出番を奪っていない?
夫が偉くなっても、自分まで偉くならない
夫を自分の言いなりにしてはいけない
夫のためにお洒落をしよう
夫が変わる魔法の言葉
セックスレスにならないために
第三章 主婦業は素晴らしい職業である
主婦は悪いものではない夫の禁句、妻の禁句
「家庭的」であることは素晴らしい個性
手作りプレゼントは主婦の特権
完璧ではなくていい、居心地のいい部屋にする
家に人をどんどん招こう
がんばりすぎないこと
主婦が「自分を持つ」ということ
結婚したら「自分」が「自分」でなくなる?
「自分を持つ」ということ
主婦が自分らしく生きるには?
「みなさんとご一緒」はダメ
自分の意見を言う練習をしよう
「忙しい」「大変」と言うのを止めてみる
「自分の時間」はあなたの中にある
あなたの生活が一気に輝きだす魔法がある
第四章 「もっと上の生活」を追い求めては幸せになれない
人生の目標は「安定した生活」ではない
人とくらべているうちは幸せはやってこない
「幸せな結婚」の基準はお金?
ネットの向こう側とのつきあい方
「人の不幸は蜜の味」ではダメ
習いごとは本当に好きなことを
「うらやましい」と言われる人になる
第五章子供の未来は主婦の品格で決まる
「育児」から「子育て」へ
「○○ちゃんができるのに、どうしてできないの?」
比較論の子育てでは個性は育たない
自分の子をほめちゃダメなの?
主婦同士、お母さん同士の会話のお約束のひとつは「自分の子を褒められても絶対に認めてはいけない」。そしてすかさず「相手の子をさらに褒めること」。
子供の未来は主婦の品格で決まる
子育てブランド志向
子供は思い通りにならなくて当たり前
子供のことで悩んだら「ボイスチェンジ」
「彼氏にした男」「親友になりたい女」に育てる
第六章 夫ときちんと向きあう
夫の「イヤなこと一位」って知っていますか?
大事なことはとことん話しあう
夫をほめて伸ばす
夫の出番を奪っていない?
夫が偉くなっても、自分まで偉くならない
夫を自分の言いなりにしてはいけない
夫のためにお洒落をしよう
夫が変わる魔法の言葉
セックスレスにならないために
欧米の夫婦は十年以上連れ添っていても「週に二三回」男女の営みがあると統計で出ているから比較にならないが、それにしても日本の夫婦はセックスを大事にしていない。
まだ恋愛中、別々に暮らしているときは「一緒に住んだらいつでもエッチできるんだなあ」なんて夢見ていた彼氏たちも、実際結婚するとだんだんトーンダウンしてしまう。
そして出産を境にめっきりセックスの回数が減り、「あっても半年に一回」とか、「もう一年以上していない」とか、「下の子が生まれてから一回もしていない」とか、「今さら恥ずかしくてできない」なんていう声もよく耳にする。
誰にも見られたくない下着は今すぐ捨ててしまおう
あなたが思っているより、夫はあなたを愛している
第七章 主婦業は素晴らしい職業である
主婦は悪いものではない
夫の禁句、妻の禁句
「家庭的」であることは素晴らしい個性
手作りプレゼントは主婦の特権
完璧ではなくていい、居心地のいい部屋にする
家に人をどんどん招こう
がんばりすぎないこと
第八章 結婚しても恋愛体質でいる
「妻になっても女でいたい」というフレーズ
男友達は人生の宝
未公認の男友達を持とう
結婚しても男友達とつきあう方法
男友達との付き合いは、あなただけではなくご主人にとってもいいことがある。夫婦にとって「ほかの男の存在」は、何よりセックスレスの防止になるのである。
夫以外の「男の目線」「男の意見」の大切さ
「恋愛体質でいる」ことと「浮気する」こととは違う
ふつうの主婦ではなく、魅力的な主婦になる
「主婦の掟」36か条