現実を言葉する女、夢が言葉になる男。女は見たままとか、ちょっとしたお世辞は言えるけど、あまりにも現実とかけ離れた言葉は言えない生き物のような気がします。 煌きを失った性生活は性の不一致となりセックスレスになる人も多い、新たな刺激・心地よさ付与し、特許取得ソフトノーブルは避妊法としても優れ。タブー視されがちな性生活、性の不一致の悩みを改善しセックスレス夫婦になるのを防いでくれます。

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第二章 柴門ふみ
女と男、どちらが強く愛を求めている?

本表紙

女と男、どちらが強く愛を求めている?

ピンクバラ 現実を言葉する女、夢が言葉になる男 
 女は見たままとか、ちょっとしたお世辞は言えるけど、あまりにも現実とかけ離れた言葉は言えない生き物のような気がします。
 たとえば古典的な映画の名文句で「君の瞳に乾杯」というのがあります。あまりに古すぎてぴんとこないかもしれませんが、こういった文句を男って、冗談じゃなく本気で言ったりするから怖いんです。

 昔、知り合いに「駅で、この街にあなたが住んでいるだと思うと、プラットフォームをぐるりと見まわしたりします」なんて、今ならストーカーなの ? というようなことを真面目な顔で言われてびっくりしたことがあります。

 本当に男の人って、現実離れしたことを真剣に言えるからすごいと思います。 

 私の知人も、突然知り合いの、それも既婚の男の人から「僕と一緒にモナコに行きませんか」と誘われて、何ばかなことを言っているんだろうコイツと思いながらも、妙にどきどきして、真剣に一緒に旅行することを一瞬考えちゃいました、と言っていました。
あまりにも現実離れすると、自分の想像を絶する。

 その外れ方に、女はかなわないなあと思って、やられてしまうものなのかもしれません。

発想が違うから、言葉がいきる

 男の言葉ってどれもどこかで夢見がちで、現実離れしたものが多いですよね。
 だから男の詩人って多いのかもしれません。女の詩人はなぜか少ないし、また、その作品もそれこそ身を削るような、血を吐くような言葉でつづられたものが多いような気がします。
 言いかえれば生理的な、というか肉体的な言葉で語る。
 体の違いが、思想家回路の違いになるのでしょうか。

 でも、女である私が、男の言葉って何か違う、すごくインパクトがあると思うのと同じように、きっと男の方でも「女の言葉ってすごい」って思っているのではないでしょうか。

 自分も含め、女には何でもない一言が、男の心に残って、それが恋のネタになる。何気ない一言が、それこそ言った自分が忘れてしまっているような一言が、相手の男の中に妙に引っかかって発酵して、恋の決め手になる。
 そんなことってあるような気がします。

 それこそが恋の醍醐味、恋の第一歩。だから、女も男もこんなこと言っちゃ恋だと思われるんじゃないかしらなどと思わずに、あれこれ言葉を投げかけてみることです。

 恋が始まったら「沈黙は金」という時もあるけれども、恋が始まるまでは「言ってみなければわからない」です。

 あるいは「初めに言葉ありき」でしょうか。
 価値観が多様化して、また、誰にも自信と不安が入り混じっているこの時代には、言わなくてもわかるとなんて思っていたら、いつのまにか気持ちがすれ違ってしまい、チャンスを逃してしまう可能性が大きいかもしれません。

女の見る夢、男の求める夢

 将来の夢や未来のことを語るのは楽しいもの。
 小さいころは、それこそ自分の資質も顧みず、宇宙飛行士だ、女優だ、探検家だと、だいたいが実現不可能な夢を抱くものです(この時点で大企業に入って、安定した生活を送るなんて夢を語る子供がいたらちょっと恐ろしい。また、野球選手になるとか、看護婦さんになるとかで本当にその夢を実現してしまう人はすごい)。

 それがだんだん年を取って、自分の可能性が見えてきたりすると、手の届く夢に変わってくるわけですが、この夢の変わり方も男と女じゃ違うようにおもえます。
 男の夢は、実現可能な夢だとしてもかなり実現するのに、お金や労力やエネルギーを費やさなければならがないものが多いような気がします。

 ましてや女の側から見れば、「なんでそんなことが夢になるわけ? ばっかみたい」となるのも少なくないのです。

 たとえば魚釣りが趣味の男の「アラスカに行ってマスが釣りたい」。これは十分に実現可能だけれど、女には「そんなすぐにできることで夢じゃない」という見方をする人と、「なんでアラスカまで行ってマスを釣らなければいけないの(マスなんて日本にもいるじゃない)という人とに見方が分かれます。

 「あら、素敵な夢ね、ロマンチック」なんてこと言ってくれるは飲み屋のママぐらいでしょう。
 でも、この「ロマンチック」という言葉が男の夢のすべてを象徴しています。

 ロマンチックの語源は古典主義に対抗して確立されたロマン主義によるもので、ロマン主義は「奔放な発想力」と感情を重んじたものだそうです。確かに女の及びもつかない想像力という意味で、男の夢はロマンチックなのでしょう。

ふたりで見る夢なら実現できる

 それでは女夢はどうかといえば、女の言葉と同じできわめて分かりやすいというか、想像しやすい。絵にかいたような幸せを夢見るからです。
 たとえば「将来お家を立てるなら、広いリビングに大きな出窓で・・・」とか、「芸能人と知り合って、結婚する」とか「あるいはお金持ちになってエルメスを買い占める」とか。

成長してもなかなか夢の見方から、少女っぽさが抜けないんです。メルヘンの世界から抜け出せない。だからどちらかといえば実現不可能なものが多かったりします。

 それでもう少し具体的に将来の設計についての考え方はどうなのでしょうか? こうなると面白いことに男女の立場が逆転します。
 男は漫然と、けれど長期的に自分の未来図を描くことができますが、そのディテールまでは考えていません。

逆に、女は目先のことに関しては事細かな計画を立て、実行できますが、長期的な見通しを立てるのは苦手。これは女の人生が環境の影響を受けやすいことと関わりがあるのではないかと思います。

 結婚に例えると、女は結婚が決まったら結婚式や住む家のことを考え、式までの計画を立て、段取りをつけたりするのです。
 男は結婚が決まったら、家族をもってこの先、生きるということの重みを噛み締める、ということでしょうか。
 それにしても男と女が組み合わさるとちょうど按配(あんばい)良くいく、なんて天の配剤(はいざい)は本当に味わい深いものです。

 写真向かって左あんな❤右うさぎ◆さん
私、Hがヘタなんです! 中村うさぎ著書一部引用

●エクスタシーとは

あんな♠AV女優は、普通の男性から見て「可愛いんだけど手が届きそう」というタイプじゃないと売れないんですよ。
うさぎ◆わかる。アイドルもそうですよね。モー娘。とか。
あんな♠モー娘。の場合、正直言ってブスの集団じゃないですか。ビミョーな顔を、うまく人数を集めたことで、親近感を持たせた、あれ、キャバクラと一緒ですよね。途中で入れ替えて新しい風を入れて、交代劇があったりナンバーワン争いがあったり。それでもたせてるんだから、キャバクラと同じシステムですよ。
うさぎ◆モー娘。はキャバクラか、そう言えばそうだね。
――つんくん♂がキャバクラが好きで、キャバクラがやりたくてアイドルで意図的にやったんじゃないかと言われていますよね。
うさぎ◆じゃ、私が男のアイドル、ホストクラブが好きで、プロデュースするというのもアリですかね?
あんな♠アリですよ。ホストクラブは女のオーナーのほうがうまくいくかもしれない。だって、女の気持ちはわかってるし。
――うさぎちゃんは一人で経営するのは無理でしょう(笑)。
あんな♠お金を管理できる男の人が一人は必要かな(笑)。
うさぎ◆なによ。その笑いは(笑)。お金を管理できる女の人はダメですか?
あんな♠直接男に金のコトをいう人は男の方がいいから、男性は一人、必要です。うさぎさんは、どういうホストが好まれるか、わかるでしょ。自分の好みは別として、違う好みの客もいるし、回転させたいからいろんな種類の子がいた方がいいし、ってことが感覚としてわかりますよね。

男の人もそれはわかっているんだけど、自分がホストだったり第一線に立っていた人だったりすると、自分の老いについて、若い男の子に対する嫉妬も出て来るし、自分が教えたんだから手放さないっていうのが出て来りするんですよ。女性みたいにとっかえひっかえしたいていう気持ちにならないので、女のオーナーのほうがいいですよね。
――でもうさぎさんには資金がないですね。
うさぎ◆それは何とかなるでしょ。
――なるかな・・・・・。
うさぎ◆やりたいな、ホストクラブ。
あんな♠意外と堅実になって、お金をコツコツ貯めそうですよ。
――うさぎさんの金銭感覚をそんなに甘く見ないでください。昨日今日の浪費じゃないんで(笑)。
あんな♠ええ。いろんな本を読ませていただいて、ビックリしましたよ。
うさぎ◆下のゆるい人はお金もゆるいらしいんですよ、フロイト的に言うと。
あんな♠フロイトのいったことはなんて古いしね。
うさぎ◆古いですけど、私は玄関でウンコ漏らしたりしましたし。
あんな♠玄関の前でウンコが出ちゃったという話は、女性でよく聞きますが、その人はお金にはガッチリしていましたよ。億くらい貯めてて。
うさぎ◆あら。
あんな♠私もけっこう脆いですよ。
うさぎ◆私もガラスのように脆いです。ガラスの下半身(笑)。
あんな♠スカトロプレイも大好きなんです。
うさぎ◆大好きなのか。どういう事をするんですか?
あんな♠シャワー洗浄とか。お尻の感覚が大好きなので、風呂場から一時間出て来なかったり。
うさぎ◆ホモ見たいですね。
あんな♠アナルファック用に「シャワー行っておいで」って言われていくと、一時間出てこないの。快感に酔いしれて、イキっぱなしでハァハァ言ってるの。
うさぎ◆そうだ、風吹さんが「女の人はイッたふりしてはイカン」っておっしゃってるじゃないですか。
あんな♠そう、イカンですよ。
うさぎ◆だけど、イクという感覚が分からない人って、多いと思うんですよ。私もそうなんですが。すごく気持ちいいなと思っても、「これはイッてるのか?」っていう。
あんな♠だったら、イッたと言う必要もないじゃないかな。「イッたかどうかよくわからない」でいいんですよ。
うさぎ◆終わらせたい時にイッたという事はありますが。
あんな♠そう、それが一番よくないんだけど、つまり相手とのセックスが合わないってことですよ。そこで二人の関係を見つめ直しましょう、ってことです。セックス以外を見てみんなつきあっちゃいますが、セックスがダメなら終わりですよ。セックスの不一致は性格の不一致ですから。
うさぎ◆そうおっしゃってましたよね。
あんな♠相手に正直に言えないという事は、性格が合わないということだから。
うさぎ◆もうダメだ・・・・。私、誰とも合わないのかもしれない。
あんな♠でも、今のダンナさんとは、セックスないでしょ。女性を求めてこないでしょ、うさぎさんも男性を求めないでしょ。すごく性が一致しているってことですよ。
うさぎ◆うーむ。夫は外で彼氏がいてよろしくやっているもんだから、なんかムカつくんですよ。
あんな♠それは実力の違い。
うさぎ◆あうっ。
――セックスの満足感がないことが、うさぎさんにとって大きな問題なんですよ。
あんな♠容姿をとるか、セックスを取るか。ですよね。でも、きっと容姿とセックスと分けられないと思いますよ。分けられるなら、七年の間にセックスしてたと思うし。
うさぎ◆一時期、出張ホストを呼ぼうと思ったんですよ。
あんな♠あれはまた違うからな。だって誰が来るか分からないからですよ。
うさぎ◆えつ、選ぶんじゃないですか?
あんな♠ネットかで見られるけれど顔は公開してないから、「どんなタイプがよろしいですか?」って聞かれるんですよ。それでいろいろ言っても、自分の好みが来るかどうかは分からないから。
――うさぎさんを連れて行こうと思ったのは、五反田に写真が見られる出張ホストがあって、そこは確実にその写真の人が来てくれるというところなんですよ。
うさぎ◆それでね、「やります」と言ったんですけど、ススキノのメンキャバ事件に遭遇しまして(笑)。私はダメだ―、やっぱり知らない人とはできないんだー、って思っちゃって。目の前で半裸で踊られただけでダメなのに、ホテルの一室に人を呼んだりしたら、どれだけ狼狽することか?
あんな♠私は取材でよく呼ぶんですが、金を払うと私はすごく楽しめるんですよ。金を払うから、自分のやりたいことが何でもできるでしょ。こっちがペニスバンドつけてしゃぶらせたり、「女のふりをしろ」と言えばするし。ルックスのいいのが来ることもあるし、マッサージがうまい人が来ることもある。
うさぎ◆気持ちいいですか?
あんな♠うん、ちゃんとイキますよ。でも、その人と二度と会おうとも常連になろうとは思わない。
うさぎ◆私は、人間関係がないのにセックスして気持ちいいと言うのがよくわからなくて。それをこないだ、うちの夫の元彼に「あんたたちホモは、好きな人がいてもハッテン場に行って、顔も名前も分からない人とやりまくる。それがどうしてもわからない」って言ったら、「だって、ハッテン場でやる乱交はオナニーだもん」って言うんですよ。それでハッとしまして。
あんな♠彼らもホモセクシャルでも体は男だから、種ばら撒き癖があるんです。なぜ男と男の組み合わせでハッテン場が成り立つかっていうと、やりたい人が集合するからなんです。レズはもう少し観念的になってくるじゃないですか。
うさぎ◆そうなんだよね、レズのハッテン場はないんだよね。
あんな♠あるという噂もあるけど、それは一つの店で交流があっての上だから、直接的に「出したい」というような意識ではないでしょ。
うさぎ◆私もオナニーだと思えばできるのかと思ったんですよ。
あんな♠うん、セックスはオナニーの延長だと思えばいいんです。私は男性とセックスする時は、それに近いんですよ。道具になるか、人になるか。人だと思ってセックスするなら妊娠の可能性がないと。
うさぎ◆そこへ行くか(笑)。
あんな♠だから、人とセックスするなら慎重に選ぶんだけど、その時オナニー的にイケればいいとか、一回だけの楽しみでいいというなら、出張ホストのほうが早いんですよ。お金で終わり、人間として交流しないから。
うさぎ◆よし、出張ホスト、やるか。
 だけど、考えれば考えるほど、自分がセックスに何を求めているかが分からないんですよ。以前はともかくとして、今は「女だということの自己確認」だと思うんですよ。「愛情の確認」ですらない、たぶん。女として機能するとか現役であるといった自己確認を、誰かに裏付けてほしいと思ってて、その相手が誰でもいいわけではなくて。
あんな♠うさぎさんこそ、子供を作るべきかなと思うんですけど。女としての機能の確認ということで。
うさぎ◆・・・・・・・・・?
あんな♠その人の子供ということで深いところまで行くから愛情の確認でもあるし、女としての機能の確認でもあるし。セックスで毎回快楽を得たいという事でなくて、女としての機能の確認なら、子作りっていうのがいいかも。
うさぎ◆ただどうせやるなら、快楽は得たいんですよ。
あんな♠でも、快楽に対して、すごくギャップというか。
うさぎ◆幻想だと思うんですけど、ものすごくみんな気持ちよくて私はそれを指をくわえて見ているような気がして。大事なものを知らずにこのまま死んでしまうのか、みたいな。だから、イクということについても、私はイッタことがないんじゃないかという疑惑があるんです。
――なそうですよね。「わからない」ということは、ないんだと思うんです。
あんな♠そうですね。イク時は、明確にここからイッタと言うのが分かりますからね。よくAV女優にもエクスタシーの経験はありますか?」って聞くんですよ。その回答で、本当にイッタことがあるかどうかがわかるんです。イッタことのない子は「頭が真っ白になって体がフワッと浮くような感じ」って観念的な事を言うんです。本当にイッタことのある子は「下半身からギューッと来てビクンビクンとしちゃって」って言うんです。

肉体的なことをいう人は、イッタことがある人。観念的な事しか言わない人は、イッタと思い込んでいる人で、「あのね、イク時って、子宮と膣がこうやって動くんだよ」って教えてあげるんです。

うさぎ◆ええーっ、子宮が動いたことなんてないですよ!
あんな♠男の人がイク時って、ビクンビクンってなるでしょ。あれと同じことが女の中でも起こるんですよ。0、八秒くらいの間隔で、意識しないで筋肉の収縮運動が起きるんです。それがイクということなので、肉体的にはっきりわかるんです。
うさぎ◆しまった! やっぱり私の人生には積み残しの荷物があるよ! 確認したいのは、そっちかもしれないです。母性の確認には興味がないし、子供を産んで育てられるかという問題もあるし。
あんな♠過去にイッたことがあるならば、母性の方に行くかなとも思ったんですが、イッたことがなくて快楽を知りたいということなら、わかります。
うさぎ◆友達が「失神しちゃって」って言うと、嘘じゃないかと思って。
あんな♠噓ですよ。
うさぎ◆そうなのー? 嘘じゃないかと思いながらも羨ましかったんですよ。
あんな♠失神するくらいだったら病院に運べというくらい、大変な状態ですよ。「失神しちゃった」という人は、結局しイッてなかったり、過呼吸みたいになってるだけ。フワーッとなっちゃってる人は、イクこととはつながってないですよ。本当に失神したとしたら、医学的にすごくマズい状態だから。

うさぎ◆そうなんだ。潮吹きっていうのはあります?
あんな♠潮吹きはありますよ。でも、あれとイクしは別物ものです。イッたから吹くんじゃなくて、気持ちいいと体の水分や血液が一気に集まって、それが押し出されて出るだけなので。
うさぎ◆おしっこに違いないと思ったんですが。
あんな♠成分を調べると、おしっこだと、尿素とかいろいろいっているけど、同じ尿道から出るのに、潮はそういう成分は何も入ってない。ほぼ生理食塩水みたいなものです。膣から漏れるっていうのには、男の人の勃起と同じ状態で、体中の血液が一気に集まって、毛細血管が血液を補給しきれなくなって水分を出すことなので。
うさぎ◆そうなんだ、わかっていなかった。
あんな♠潮も、膀胱に水分が集まるんだけど、尿素とか排泄物が集まる前に押し出されてるんです。だから、潮吹きは本当にあるんですが、それは体質なので、滅多にいないんです。十人に一人もいないくらい。いま、AV界はとにかく潮吹きがもてはやされてますが、おしっこも混ざってますよ。
うさぎ◆潮吹きはおしっこだと私が執拗に言い張ったのは、前の彼氏がけっこう大きくて、へんなところに当たってるんですよ。私はおしっこを漏らしていると思っていた、自分で、排泄感はないんです。でも向こうは、潮吹きだと思ってありがたがってて。本当のことを言えなかったんです。
あんな♠でも、本当に潮吹きかもしれないよ。
うさぎ◆違うと思う。
あんな♠どうして?
うさぎ◆彼が帰った後に、私はシーツを嗅いだんですよ。おしっこの臭いとも限らないんだけど、甘ったるいような。
あんな♠それを洗わないで一日干しておいてください。地図ができたらおしっこですけど、何もなく透き通ってたら潮です。
うさぎ◆うちのシーツ、色つきなんですよ。
あんな♠されでも地図の枠の形ができたら、おしっこですから。潮だと、乾くとまっさらになります。あと、潮は毎回出るわけではなくて、AVでは男優さんが膀胱を圧迫してるから、よく出ますが、脳の興奮なんですよ。「やりたい」とか「嬉しい」とかいう時にでるものなので。
うさぎ◆でね、それ以来、私はセックスの最中に最中におしっこを漏らす自分が許せないんですよ。年のせいで尿道がゆるんでて、おしめが必要になってきたのかというくらいのイメージがあって。あらゆる意味で恥ずかしいんです。気が気じゃないの。

イッタことのない女性を手っ取り早くイカせるには

あんな♠イッタことのない女性を手っ取り早くイカせるには、おしっこを我慢して溜めてもらってセックスすることなんです。膀胱を圧迫されると、そこが刺激になって、中で突かれるでしょ。
「もう漏らしちゃってもいいから」っていうくらいやると、イキやすい。その排尿感に近い感じが、イクという感覚の直前なんです。だから、イッた経験のない人は初めてイク時に「おしっこ漏れちゃう」っておもうんです。
うさぎ◆思う思う。
あんな♠それを一つ通り越すとイクんだ、ってこと。漏らさないのに膣の収縮が起きると、イクんですよ。でも、その手前で、おしっこが漏れたら恥ずかしいからって、途中でやめちゃんですよね。それでイケないままになっちゃうので、男の知識を持って「それはイク直前かもしれないから、漏らしてもいいよ」って言ってくれるといいんです。
うさぎ◆ちゃんとプロの人とやった方がいいですよね、でも、出張ホストはチンコ入れないんでしょ?
あんな♠入れますよ、自分がOKすれば、オプションの金額って乗らないんですよ。性感マッサージだけ頼んでも「どうしますか?」って言われて「お願いします」と言っても、追加料金はないんですよ。女に生まれてきてよかったって感じです。男だったら「あと二万円」とか言われますからね。
うさぎ◆請われなくても追加料金を払ってしまいそうな私がいる(笑)。
あんな♠別にいいんですよ。
うさぎ◆しかし、そうか、おしっこを漏らしそうな感覚か。でも、私、人間関係ができて恋愛があってセックスがあると、その人の前ではおしっこを漏らしたくないです。
あんな♠でも、おしっこを見られてもいいくらいの感情にならないとダメ、っていう人は多いですよ。全てを見せても大丈夫、っていう関係になる。だから、おしっこを漏らす彼女が大好きっていう男の人はいっぱいいますよ。「おしっこをするところを見せて」っていう男の人、多いですもん。で、女の子も「あなただけは特別よ」って見せて。
うさぎ◆そうかぁ。でも私、ほんとにね、いろんなコンプレックスがあって、自分で確認できないものほどコンプレックスになっていって。セックスの上手いヘタもそうなんですが、私のマンコが臭いのではないかというのもあって。

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あんな♠自分で嗅げばわかるでしょ。
うさぎ◆わかんない。だって、ワキガの人って、自分の臭いがわからないって言うんじゃないですか。
あんな♠ワキガは、それが自分の体臭になっているからわからないのであって、下は常に嗅いでいる匂いじゃないから、差はわかりますよ。
うさぎ◆でも、他の人の匂いを知らないので。
あんな♠少しイカ臭いのは洗っていないだけだから。病気の匂いは、また別だし。
うさぎ◆わかんないですよ。それで、そう思い始めると、「臭いじゃないか」っていうのが駆け巡っちゃって。マンコ臭い上におしっこまで漏らしたら、人間のクズじゃないですか。
あんな♠だって、男の人だって臭い人いるでしょ。でも、惚れた人の匂いなら平気じゃないですか。同じことだと思うけどな。清潔にしていること大切だけど、匂いは個性だから。
うさぎ◆私はそこまで自分を受け入れられたことがないのかもしれない。
――というより、相手にも自分を受け入れさせようとしていないですよね。「いい匂いだ」と言われても「何言ってんですか」って怒ってるんじゃないですか?
あんな♠私も、「何か言われて嘘だ~」と思っても、相手が「いい」と言っているんだから、いいんだと思う事にしますよ。お世辞で言っているとしたって、その人がどうしても自分にお世辞を言うのかと考えたら、私に好かれたいからでしょ。そしたら、それは真実なんですよ。

お世辞を言ってくれている側はホント。自分のことをなんとも思わなくなったら、お世辞も言ってくれなくなるんですよ?
女の子だって、相手の人を好きなら、イッタことになくてもイッタふりをするけど、気持ちがなくなるってくると「あなたとイッタことなんて一度もない」って去っていくでしょ。だから、言われたことを卑屈に思う必要はない。

「行きづまった性生活(セックスレス)」

 いちばん大事な性器は、股の間でなく両方の耳の間(頭 )にある、と言われています。
 自分の体や自分自身に対してネガティブな思いを抱いて いたり、相手に対する警戒心があるときに性行為をしても、あなたの体は性的に反応しないのが普通です。
 統計的に言って、二人の関係がうまくいっていない状態の性生活の半分以上は、なんらかの性的問題を抱えていることが分かります。たとえば、前戯が足りないことの不満とか、インポテンツや不感症などといった問題があるということです。私の臨床では、このパーセンテージはもっと高いと言ってよいでしょう。

 どのような問題であれ、性生活の悩みを感じておられる方のために、次に示すような「性生活の振り返り」をしてみることをすすめます。また、さほどの問題がないと思っている方も、現在の性生活の状態を振り返り、改めるべきことがあるかどうかを見出すのに役立たせて欲しいと思います。


女と男、どちらが寂しがりやか

 女と男を比べると、私は男の方が本質的に淋(さみ)し狩りやだと思います。
 統計的にも、離婚した男の再婚率は高いのに、女の場合、離婚するとそのまま独身を貫くケースの方が多いそうです。
 男はひとりで生きられない生物なのでしょうか?

息子を見ていても思うのですが、小さい男の子は本当に淋しがりや。
 私の姿が見ないだけでもう涙を溢(あふ)れ出さんばかり、けれど、そばにいてどうこうするというわけでないんです。

 ただそばにいて顔を見ていて、ぴったりと私にくっいてくる。お母さんが自分のそばにいる。ただそれだけのことですごく安心するらしいんです。
 だから淋しがりやの男というものは、子供の時の癖(くせ)が抜けていないのかもしれません。かまってくれる人がいなくなると淋しくなってしまうのでしょう。

おしゃべり相手がいないと女は淋しくなる

 その点、女の淋しいという気持ちの基本は、だいたいしゃべる相手がいない、の一言に尽きます。
 もちろんその中にはかまってほしいという気持ちも含まれているのでしょう。
 とにかくしゃべりたいという衝動の方が強いような気がします。
 このしゃべりたいという気持ちは、たとえば赤ちゃんに話しかけるというような、ただ言葉を発したいということでなく、誰かと話し、相槌(あいづち)を打ってもらいたい、同意して欲しいという気持ちに裏打ちされているものだといえます。

 女は相手が内容に同意しようが反論しようが (もっといえば相手が上の空でも)関係なく、しゃべってそれに相槌を打ってもらえればいいという感覚があるのではないかと思います。
 だから、女はひとりいる(これは自分では会話が成り立たないと思っている、幼い子供といる時も含めて) 時間が長くなると、淋しい、誰かに会いたい、話したいという欲望に支配されてしまいます。

 その結果が、女友達 (男友達だと議論になったり、話に結論を出さなければならなくなって、かえって面倒だから) との長電話だったり、短くても友達中にかけ続ける電話攻撃になるわけです。
 もともと話す相手がいないから感じた淋しさですから、誰かと話すことで淋しさを紛(まぎ)らわすのです。

誰からもかまわれないと男は淋しくなる

 それでは男はどうやって淋しさとつき合っているのでしょうか? 大多数の男は、酒か女で紛らわします。
 酒といっても、ヤケ酒のように浴びるように飲むということでなく、男同士誘い合って飲みに行ったり、小料理屋のカウンターでひとりで静かに杯を傾けるということです。

 私が推察するところ、この男同士の集団で、あるいはひとりで酒を飲みに行くという行為は、酒を飲むのが目的ではないと思います。集団で出かけるのは、群れでいれば誰かが話しかけてくれるだろうという気持ちの表れ。

 また、ひとりで出かけるのは小料理屋の女将さんでも、バーのバーテンさんでもいいから話しかけて欲しい、構って欲しいという欲望のなせる業(わざ)ではないかとにらんでいます。
 だから何人もの女を作る男は、実は子供っぽい淋しがり屋かもしれません。ひとりの時間を持て余すから、いつでも誰かにかまってもらえるようたくさんスペアを作っておきたいのかもしれません (女で淋しい時、男で淋しさを紛らわすというタイプはやはり少数派だと思います。なぜかといえば、生理的に女は受け止める側だから、それで発散することが難しいのではないでしょうか)。

中身にこだわる、外見にこだわる? 

 男と女、とたいていは二つに分けませんが、実はそれぞれの中が二つに分けられるのではないかと私は思っています。男が分類する女の分類は、恋人や結婚用の「本気の女」と遊び用の「だまされる女」。

 女が分類する男性は、媚を売っても金をふんだくる「貢(みつ)ぎ男」と貢いでもいいから「尽くしたい男」。

 それではこの分類は入れ替わったりするかといえば、そんなことはなく一生、生まれついてのまま。それなりにみな自分の持っているオーラを発散しているんです。やはり、だまされる女はだまされつづけるし、貢がされる男も相手が変わっても報われない。

 だからもし自分がだまされ女のオーラを出しているんじゃないかと思ったら、思い切ってお見合い結婚することでしょう。
 ちょっと話題がそれましたが、女と男、どちらが理想のタイプにこだわるかといえば、これは男に軍配が上がります。
 男はまず外見ありきで、型から入るタイプ。好みが一定していて、つき合う女、つき合う女な一様に似ています。

 一方、女はといえば、もちろん理想のタイプはあるものの、一度失敗して手痛い思いを味わうと、その次は全く違うタイプに走るケースもあります。だから外見的なことに関していえば、男の方が頑固でしょう。

 もっとも、まず外見から入るから、つき合い始めてどうも自分が思っている中身(男が描いている理想の外見に合った性格ですね)と違うと思い出し、やがて破局。

 それでも懲りずに、今度こそと思い、また破局。そうやってたいていはどこかであきらめて妥協点を見つけ、現実と折り合う男もいます。そうするうちに本当に自分の求めているものが何だったかを見失ってしまう男ことして、『九龍で会いましょう』の東郷を、私は描いています。

相手の好みを研究しよう 

 それでは女と男、お互い相手のどこに引かれるかといえばこれがまた面白い。どちらも自分が持っていない相手の部分に引かれるのですが、それがまさに天と地と、というくらい差があるんですね。

 女はたいてい男の「夢を語る」ところとか、女にしてみればつまらないミニチュアに目をきらさせて集めているところとか、「かわいい」と思えるところに胸をキュンとさせるんです。

 一言でいえ言葉とか行為という現象に引かれます。
 ところが男の心を揺さぶるのは、ほっそりした容姿だったり、さわり心地のいいスベスベした肌だったり、立ち上がる匂いだったりします。
 きわめて直接的というか、おしなべて女の中身より、外見に関係あるものばかりです。

「抱かれる時、女は目を閉じているが、男は目を開けている。だから女は男の顔を気にしない」とある人が言っていました。確かにその通りかもしれません。

 でも、男の好みの外見を持つことが、相手に気に入られる最初のハードルなら、それをクリアするのはそんなに難しいことではないのでしょうか。お茶とお花ができて・・・、などの条件よりずっと飛び越えるのは楽なはずです。

 ハードルを越えて、ぐっとゴールに近づいてからハートで勝負する。だから、これぞと思う人がいるならばその人の好みを研究することが、重要な課題です。
 つづく 愛の論理を説くのは、女か男か